ハトのひなを保護しました 2019-03-16
「店長!駐車場で鳥が動けないでいるんです!」
行ってきまーすと出かけた小野里リーダーが駆け込んできました。
「なに~!!!」
走って駐車場に走る店長。追うスタッフ。
このままでは車に引かれてしまう。すぐ手で抱えられる位弱っているハトのひな。
ビタミンのムツゴウさんこと三田がすぐ事務所に連れて帰る。
水を飲ませてみたけどヒナはぐったりのまま。
何か食べさせないと死んじゃうかも!
店長宅にドックフードはあるけど鳥の餌がない!鳥の餌を買いに走る!
餌をあげてみたけど元気ないなあ~。
ネットで調べてみると「親鳥が探している」って書いてある。えっー!
店長が駐車場に行ってみると確かに親らしきハトが鳴いている。
やっぱり親鳥の所に返した方が良いの?どうしたら良いの~!
子供がいないくなったら気が狂うよ・・・・と想像してしまう。
よし!親の所に戻してみよう。車に引かれない場所にヒナを戻してみた。
途端に猫が狙って近寄ってきた!
どこにそんな力があったの??ヒナがジャンプし車の上に。
でもそこから動けない。ずうっーと動かない。車の上だから捕まえることもできないし。
「三田さん今日は仕事はいいですから、ヒナが襲われない様に見張ってて下さい!!!」
ヒナは動かない。駐車場で見張る三田。○時間経過。
カラスが騒ぎ出した!ヒナを狙っているの?一瞬カラスが飛び立ちヒナのもとへ!
カラスがヒナをつかみ飛び上がった・・・三田が走りより追い払う・・・
カラスがヒナ落とした!お隣のお庭へ落ちた!
お隣に事情を話し、お庭に入らせてもらった。
こういう状況だと、今すぐに親鳥の元に戻すのは難しいだろう・・・
そこで動物好きの三田が自宅に保護し、
飛べるようになったら自然に帰す事にした。
親鳥とは離れてしまったけれど
その後順調に成長し、
ヒナは無事に巣立っていきました!
めでたしめでたし♪